新潟みなとトンネル関連用語集

用語集



地震や浸透水圧などにより、緩い飽和砂地盤のせん断強さが著しく弱まり液体のような挙動を示す現象。これは土粒子のかみ合わせがはずれて、土粒子が浮いた状態になることによる。


垂直に掘り下げた坑道。運搬路や通気に用いる。新潟みなとトンネルの立坑には排気施設や、管制室などの管理施設がある。


深層混合処理工法によって改良を行った地盤。深層混合処理工法は、塊状、粉末状あるいはスラリー状の主として石灰、セメント系の安定材を地中に供給して、原位置の軟弱土と強制混合することによって原位置で深層に至る強固な柱体状、ブロック状または壁状の安定処理土を形成する工法。




間隙水圧とは土粒子間の間隙を満たしている地下水のもつ圧力で、間隙水圧から静水圧分をひいた圧力を過剰間隙水圧という。水で満たされた土に圧力が加わると、土中の間隙水圧が増大する。


パイプやフランジなどの接合部に挟み込む薄板状の詰め物。密封材。


加速度の大きさの単位で、１Gal＝１㎝/sec2

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